光る「来人勢刃」 スターウォーズの武器、刀に − 岐阜新聞 Web
光る「来人勢刃」 スターウォーズの武器、刀に
2017年10月07日08:42
写真:光る「来人勢刃」 スターウォーズの武器、刀に
ライトセーバーをモチーフに制作した日本刀を構える二十六代藤原兼房刀匠=関市南春日町、関鍛冶伝承館

 人気映画「スター・ウォーズ」シリーズに登場する武器をモチーフにした日本刀「来人勢刃(ライトセーバー)」などを展示する「ライトセーバーと関鍛冶展」が6日、岐阜県関市南春日町の関鍛冶伝承館で始まった。劇中のように光って見える刀が人気を呼んでいる。29日まで。

 12月15日から公開の最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」公開と、50回目となる刃物まつり(7、8日)を記念し同市などが開いた。刀本体を制作したのは関市の二十五代、二十六代藤原兼房の両刀匠で、刀身の長さは約75センチ。

 劇中のライトセーバーは青白く光る剣。光っているように見せるため、刀身の溝「樋(ひ)」に、漆成分の青い塗料を塗って光る剣に見立てた。さらに展示スペースでは青白い照明を当て、演出効果を高めている。また柄の部分は、劇中の機械的な形に再現した。

 二十六代藤原兼房刀匠は来人勢刃を手に「日本刀とライトセーバー双方の要素のバランスが難しかった。この映画は好きなので、今回の刀を制作できたのは光栄」と語った。

 そのほか会場では劇中の兵士「ストームトルーパー」の等身大フィギュアや映画場面のパネルなども展示されている。