桑の木豆 赤く甘く 山県市で収穫ピーク − 岐阜新聞 Web
桑の木豆 赤く甘く 山県市で収穫ピーク
2017年10月19日08:45
写真:桑の木豆 赤く甘く 山県市で収穫ピーク
収穫が最盛期を迎えた桑の木豆=岐阜県山県市日永

 岐阜県の飛騨美濃伝統野菜の一つで、赤いまだら模様のさやが特徴的な「桑の木豆」の収穫が、山県市日永の畑で最盛期を迎えている。

 桑の木豆はインゲン豆の一種で、養蚕が盛んだった頃、クワの木につるをはわせて栽培したことから名付けられた。長さ10センチほどで甘みがあり、歯応えが良く、さやごと食べられる。

 約25軒の農家でつくる桑の木豆生産クラブは5ヘクタールほどで栽培。11月中旬までに約2トンの収穫を見込む。収穫されたものは、ふれあいバザール生産物直販組合(同市船越)に出荷、販売されるほか、市内の小中学校で給食に出される。

 同クラブの野口清会長(86)は「今年は天候に恵まれ豊作。炊き込みご飯や、煮物にして食べるとおいしい」と話した。