「関係者以外が負傷」は初 大垣のドローン墜落 − 岐阜新聞 Web
「関係者以外が負傷」は初 大垣のドローン墜落
2017年11月07日07:59

 岐阜県大垣市の公園でイベント中に小型無人機「ドローン」が墜落し6人が軽傷を負った事故について、国土交通省は6日、これまで同省に報告された事故の中で、操縦者本人やその関係者ではない人が負傷した初めてのケースだと明らかにした。

 国交省は同日、ドローン製作会社など67の関係団体に安全対策の徹底を呼び掛ける文書を通知した。大垣の事故については、製作、操縦していた各務原市のドローン製作会社などが原因を調べており、国交省も報告を求めている。操縦していた会社代表の男性(37)は6日、取材に応じ「機体が突然傾き、制御できないまま観客の方へ流れ落下した。ご迷惑をおかけし申し訳ない」と謝罪した。

 ドローン落下による人身事故は、改正航空法が施行された2015年12月以降に岡山や神奈川、埼玉の3県で計3件報告されており、いずれも操縦者やその関係者がけがをしている。

 事故は4日午後2時10分ごろ発生。菓子をまいていたドローン(直径約85センチ、高さ約55センチ、重さ約4キロ)が約10メートルの高さから落下し、5〜48歳の男女6人が軽傷を負った。