打って福呼ぶ 南宮大社で金山祭 − 岐阜新聞 Web
打って福呼ぶ 南宮大社で金山祭
2017年11月09日07:55
写真:打って福呼ぶ 南宮大社で金山祭
金山祭で鋼を鍛錬し、小刀を作る刀匠=不破郡垂井町宮代、南宮大社

 鉄の神を祭る岐阜県不破郡垂井町宮代の南宮大社で8日、金属業界の繁栄を願う神事「金山祭」が行われ、刀匠による鍛錬が披露された。

 同大社は、鉄の神「金山彦命」を祭る総本宮。神事は通称「鞴祭(ふいごまつり)」と呼ばれ、祭神が現在の地に鎮座したという11月9日の前日に行っている。

 境内の高舞殿で刀匠3人が鋼を鍛錬。鞴で風を送って炭火の火力を強め、熱せられてオレンジ色になった鋼をつちで打った。「キン、コン」と音が響き渡り、多くの見物客が様子を見守った。出来上がった小刀は神前に奉納された。