岐阜大・岐阜薬科大がサラマンカ大と学術連携へ合意 − 岐阜新聞 Web
岐阜大・岐阜薬科大がサラマンカ大と学術連携へ合意
2017年11月11日09:11
写真:岐阜大・岐阜薬科大がサラマンカ大と学術連携へ合意
古田肇知事(右)立ち会いの下、基本合意書を結んだ(左から)原英彰副学長、鈴木文昭副学長、エルナンデス総長=スペイン・サラマンカ市、サラマンカ大

 【サラマンカ=本社・河合修】岐阜大、岐阜薬科大は9日(現地時間)、来年で創立800周年を迎えるスペイン・サラマンカ市のサラマンカ大との学術協定締結に向け、定期的な学術シンポジウムを開く基本合意書を結んだ。同日、岐阜大、岐阜薬科大の両副学長がサラマンカ大で調印を交わした。スペイン訪問中の古田肇知事も立ち会った。

◆定期シンポ、文献調査も

 サラマンカ大は、英国のオックスフォード大、フランスのパリ大、イタリアのボローニャ大と並び、欧州で最も古い大学の一つ。サラマンカ大が800周年に合わせ、サラマンカ市と交流のある岐阜県の大学との交流を打診していた。

 合意書では、今後の学術連携に向けたシンポジウムの定期開催のほか、薬学に関する文献調査を進める。第1回のシンポジウムは、来年4月に岐阜市で開催。同時期にサラマンカ大創立800周年記念コンサートを同市のサラマンカホールで開く。いずれもサラマンカ大の関係者が来日する。

 合意書締結の場には、岐阜大の鈴木文昭副学長、岐阜薬科大の原英彰副学長、サラマンカ大のダニエル・エルナンデス・ルイペレス総長が出席。

 岐阜大はがんなどの医学、岐阜薬科大は伊吹山の薬草起源の文献調査についてそれぞれ連携を求め、エルナンデス総長は「大学間での強い絆を構築したい」と話していた。