信長の人間味を曲に 菩提寺・崇福寺が制作 − 岐阜新聞 Web
信長の人間味を曲に 菩提寺・崇福寺が制作
2017年11月14日08:55
写真:信長の人間味を曲に 菩提寺・崇福寺が制作
コンサートをPRする(左から)作曲した森崎貴敏さん、東海康道住職、しの笛奏者の上地弘恵さん=岐阜市役所

 戦国武将織田信長の菩提(ぼだい)寺、岐阜市長良福光の崇福寺が、信長の岐阜入城・岐阜命名450年を記念した曲「崇福寺〜追憶の信長〜」を作った。信長が過ごした岐阜の自然や本能寺の変、魂が岐阜に戻るまでを表現した。東海康道住職は「人間味あふれる信長を思い浮かべて聞いてもらえたらありがたい」と話している。

 曲は同市在住の作曲家森崎貴敏さん(66)に作ってもらい、曲名は東海住職が付けた。長さ7分36秒で、しの笛とピアノで演奏している。

 3部構成。第1部は岐阜のまちをイメージした前奏で始まり、長良川や金華山の豊かな自然を表現した。第2部は本能寺で最期を迎える信長を、第3部は信長の魂が岐阜に帰り崇福寺で眠るまでをそれぞれ表している。

 森崎さんは崇福寺を訪れ、東海住職から信長について話を聞き取るなどして作曲した。「寺の門を出たときには曲ができていた。非常に柔らかく、優しい曲」と紹介する。

 いずれも岐阜市芸術文化協会員の上地弘恵さんがしの笛を、加藤かおりさんがピアノを担当している。22日午後1時半から同寺でコンサートを開き、披露する。

 この曲を含む全6曲を収録したCDを200枚作り、崇福寺で販売中。価格は1000円。問い合わせは同寺、電話058(231)2613。