大垣養老高生が2社とパン共同開発 − 岐阜新聞 Web
大垣養老高生が2社とパン共同開発
2017年11月22日08:09
写真:大垣養老高生が2社とパン共同開発
大垣養老高校の生徒がローソンなどと共同開発した菓子パン「ザクザクメロネ」=県庁

◆「ザクザクメロネ」10代ターゲット

 大垣養老高校(岐阜県養老郡養老町祖父江)の3年生が、ローソン、山崎製パンと菓子パン「ザクザクメロネ」を共同開発した。「売れる商品を作る」をテーマにマーケティングを学んで企画した自信作。“インスタ映え”するようにと商品パッケージにもこだわった。生徒たちは「たくさんの人に味わってほしい」と魅力の“拡散”を狙う。

 メロンパンの生地を巻き貝状のパン「コロネ」にした変わり種。企画したのは、商品開発や流通戦略を学ぶ食品科学科の模擬企業「Bicom」の3年生6人。同校と両社との取り組みは8年目で、6月から企画会議を重ねてきた。初の試みとしてローソンの商品分析に挑戦し、客の年齢層によって異なる好みの形や色などの特徴を学んだ。

 ターゲットにした10代は、擬音を入れたネーミングに関心を示すことから、商品名に「ザクザク」を入れるなど反映させた。さらに、写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿してもらおうと、新商品を木製プレートに載せたイラストをパッケージに使うなど流行を意識した。

 パンの中には「飛騨牛乳」を使ったクッキークリームをたっぷりと使い、食べ応えも十分。メンバーの藤井綺奈さん(17)は「味も見た目も今までにないような商品にできた。高校生のみんなに食べてほしい」とPRした。

 1個140円(税込み)。東海北陸7県のローソン約1500店舗で28日から4週間、限定販売するほか、23日に同校で開かれる学校祭で先行販売する。