SNSで話題 県美術館描いた4こま漫画出版 − 岐阜新聞 Web
SNSで話題 県美術館描いた4こま漫画出版
2017年12月03日09:39
写真:SNSで話題 県美術館描いた4こま漫画出版
人気漫画を書籍化した「ミュージアムの女」と、作者の宇佐江みつここと西村友里さん。関連グッズもお目見えした=岐阜市宇佐、県美術館

◆「ミュージアムの女」描き下ろし作も

 岐阜県美術館(岐阜市宇佐)の女性職員が描く4こま漫画「ミュージアムの女」が、KADOKAWAから同名の単行本として発売された。会員制交流サイト(SNS)の公式アカウントで発表して話題を呼んだ作品は、本でも人気を集めそうだ。

 作者は監視や受付係として勤務する西村友里さん(32)=名古屋市=。書籍化に当たり、同館の所在地にちなんだペンネーム「宇佐江みつこ」を名乗ることにした。

 本はこれまでに発表した作品に加え、描き下ろし漫画やカラー写真を使い、県美術館周辺の見どころも紹介している。A5判変型、136ページ。1296円(税込み)。

 漫画は、館内で発見した虫を捕まえて提出する「虫報告」や睡魔との闘いなど、美術館の裏話をコミカルに描いている。今年1月の公式ツイッターへのアクセス数は、掲載していなかった3カ月前に比べ約120倍の約536万件に増えた。

 同館は主人公の猫キャラクターを企画展案内などに活用。あめや缶バッジなど関連グッズも作り、本とともにミュージアムショップで販売している。