15歳の決意固く 徳山神社で元服式 − 岐阜新聞 Web
15歳の決意固く 徳山神社で元服式
2018年01月09日08:17
写真:15歳の決意固く 徳山神社で元服式
きりっとした表情で烏帽子をかぶる中学生たち=8日午前10時13分、本巣市文殊、徳山神社

 徳山ダム(岐阜県揖斐郡揖斐川町)の建設で廃村となった旧徳山村に伝わり、15歳の節目を祝う元服式が8日、移転先の本巣市文殊の徳山神社で行われた。中学3年の男女6人が厳かに伝統の儀式に臨み、成長の自覚を新たにした。

 儀式は古来の成人式に当たり、旧徳山村では室町時代より伝承されてきた。廃村で一時途絶えたが、移住先の住民らが1990年に再開。元村民の子や孫らが参加している。

 羽織はかまなどの装束に身を包んだ6人は古式に倣い髪が整えられ、男子に烏帽子(えぼし)、女子に釵子(さいし)がかぶせられると、りりしく引き締まった表情をのぞかせていた。