粥占い ホウレンソウ豊作 高山で管粥神事 − 岐阜新聞 Web
粥占い ホウレンソウ豊作 高山で管粥神事
2018年01月15日08:16
写真:粥占い ホウレンソウ豊作 高山で管粥神事
粥の入り具合で1年を占った管粥神事=高山市丹生川町旗鉾、伊太祁曽神社

 岐阜県高山市丹生川町旗鉾の伊太祁曽(いたきそ)神社で14日、麻の茎にお粥(かゆ)の入った具合で今年1年の農作物の出来やプロ野球のペナントレースなどを占う管粥(くだがい)神事が行われた。ホウレンソウが豊作だが、クマやイノシシの出没が多く、雨や台風が心配と出た。

 神事は600年ほど前から続いているといい、若い氏子でつくる旗鉾若連中が伝統を守っている。市無形文化財。野菜などを記した木札を付けた長さ約8センチの麻の茎を、米やアズキなどと一緒に炊き、約100項目を占った。

 占いによると、ホウレンソウは、これまでで初めて茎にアズキが四つ入り、豊作と出た。プロ野球は、セ・リーグで巨人と阪神と広島、パ・リーグで西武とソフトバンクと楽天がそれぞれ三つどもえの戦い。2月に開かれる平昌冬季五輪では、ジャンプ女子の伊藤有希選手に期待できるという。