県美術展に替わる「ぎふ美術展」 県が詳細公表 − 岐阜新聞 Web
県美術展に替わる「ぎふ美術展」 県が詳細公表
2018年01月18日09:04

 岐阜県は17日、通算69回を重ね、2015年度に閉幕した県美術展に替わる県民参加型の公募展「第1回ぎふ美術展」の詳細を公表した。従来の枠に収まらない作品を幅広く受け入れるため、部門を再編して「自由表現」部門を創設し、応募作品の規格も緩和。審査員は文化功労者ら各分野の第一人者が就任する。

 ぎふ美術展は6月9日から17日の8日間にわたり、県美術館(岐阜市宇佐)で開催。日本画、彫刻、書、自由表現などの7部門で作品を募り、入賞、入選作を展示する。全部門で作品のサイズ、彫刻で重量の規格を緩和し、写真はデジタルデータでの応募も可能となった。審査員は、洋画は文化功労者で東京芸術大名誉教授の絹谷幸二さんら、工芸は重要無形文化財「色絵磁器」保持者(人間国宝)の十四代今泉今右衛門さんらが務める。美術展に合わせ、通年企画のアート体験プログラムも始める予定。

 17日の定例会見で、古田肇知事は「思い切った見直しで再度活性化させたい」と述べた。