合格祈願、つば形お守り 関の異業種3社が考案 − 岐阜新聞 Web
合格祈願、つば形お守り 関の異業種3社が考案
2018年01月20日08:47
写真:合格祈願、つば形お守り 関の異業種3社が考案
日本刀のつばをかたどった学業成就のお守り=岐阜県関市倉知、リンクス

 異業種の中小企業で組織する岐阜モノづくり協同組合が、日本刀のつばをかたどった学業成就のお守りを作った。日本刀はつばが身を守り、握り手が滑り止めにもなるため、刀都・関で合格祈願のお守りにしようと考案。入試シーズンに合わせ、22日から、関鍛冶の守護神として知られる岐阜県関市南春日町の春日神社で取り扱う。

 お守りは目標達成に向けて努力し、合格してほしいとの願いを込め、合格の語呂合わせで形を五角形にした。鉄製で最長の長さ約7センチ、厚み約2ミリ、重さ約45グラム。特殊な薬品で表面を黒く発色させる黒染めと呼ばれる技法でつや消し加工した。

 組合員で関市に本社がある印刷・パッケージメーカー「リンクス」がつばと紙製パッケージのデザインを考案。金属加工の「シズテック」が最新技術のレーザー切断機で加工し、金属部品研磨の「志津技研」が研磨工程を担当し、300個を作った。

 シズテックと志津技研の堀部哲夫社長は「関ならではの特色のあるお守りで学業成就を応援したい。地域貢献につながれば」と話している。

 組合は、運転免許や資格試験など年間を通した受験者も想定し、第2弾として5弁の桜花が咲いたデザインのつば形のお守りも製作中で、4月をめどにインターネットでの販売を計画している。