鯉のぼり川面に輝く 郡上で寒ざらし − 岐阜新聞 Web
鯉のぼり川面に輝く 郡上で寒ざらし
2018年01月21日08:55
写真:鯉のぼり川面に輝く 郡上で寒ざらし
ブラシを使って手際良くのりを落としていく渡辺一吉さん(手前)ら=午後1時、郡上市八幡町、小駄良川

 郡上八幡の冬の風物詩、郡上本染(県重要無形文化財)の「鯉(こい)のぼり寒ざらし」が大寒の20日、岐阜県郡上市八幡町の小駄良川で行われ、色鮮やかな鯉のぼりが清流を彩った。

 「カチン染め」と呼ばれる技法を用い、のりで目やうろこなどを描き、大豆の搾り汁を混ぜた染料で色付けをする。その後、のりを冷水で洗い落とす「寒ざらし」作業を行う。

 この日は水温5度、気温8度と例年より暖かい日となり、太陽の光が川面を照らす中、職人らが、川に浮かべた鯉のぼりにブラシやお玉を滑らせて手際良くのりを落とした。

 公開作業は2月10日午前11時からも行う。