元看護師、「無色無臭」で混入か 4階に複数種類の消毒液

2018年07月12日 06:11

元看護師久保木愛弓容疑者の自宅の家宅捜索に向かう神奈川県警の捜査員ら=12日午前9時57分、横浜市鶴見区

元看護師久保木愛弓容疑者の自宅の家宅捜索に向かう神奈川県警の捜査員ら=12日午前9時57分、横浜市鶴見区

 横浜市の点滴連続中毒死事件で、殺人容疑で逮捕された元看護師久保木愛弓容疑者(31)が、担当する4階にあった複数種類の消毒液の中から、無色無臭の「ヂアミトール」を選んで点滴に混入した疑いがあることが12日、捜査関係者への取材で分かった。神奈川県警は、事件が発覚しにくい消毒液を選んだとみて調べている。

 捜査関係者によると、事件があった旧大口病院(現横浜はじめ病院)の4階には、医師や看護師が手などを消毒するため複数種類の消毒液が常備されていた。量が減ったことが気付かれにくい消毒液を使うことを思いつき、その中でも無色無臭を理由にヂアミトールを選んだ可能性がある。

カテゴリ: 社会