NZ首相、週休3日制を提案 観光市場拡大で経済復興へ

2020年05月23日 17:13

ニュージーランドのアーダン首相(ゲッティ=共同)

ニュージーランドのアーダン首相(ゲッティ=共同)

 【シドニー共同】ニュージーランドのアーダン首相が「週4日勤務(週休3日制)」の導入を企業に呼び掛け、話題となっている。同国の観光業は60%が国内の観光客により成り立っていると指摘した上で、余暇が増えれば観光市場が拡大し、新型コロナウイルスで打撃を受けた国内経済の復興に役立つとしている。

 ニュージーランドでのウイルス感染者は疑い症例も含め約1500人。22日までの10日間は1日当たり0〜1人で感染拡大の抑え込みに成功。ほとんどの経済活動が再開された。対策を率いたアーダン氏の評価は高まり、世論調査では「この100年超で最も人気のある首相」との結果も出ている。

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