岐阜酒好物語

際立つ真っ黒なボトル

2020年06月01日 13:53

アードベック・ブラック

アードベック・ブラック

 世界的に新型コロナウイルスの脅威と闘っている中、でてきた超限定新商品のアードベック・ブラックを紹介いたします。

 昨年も書きましたが、スコットランドのアイラ島で毎年恒例の「ウイスキーフェスティバル」があり、島の各蒸留所がお披露目をするイベントで、締めを飾るのがアードベック蒸留所です。そしてこの日を「アードベック・デー」としております。

 ウイルスの影響で、大々的には開催されていない感じですが、5月31日にネットでのライブ配信がありました。

 さて、今年のフェスティバル限定ボトルは、「ブラック」と名付けられています。毎回、いろいろなテーマを設けて、そんな味わいに仕上げられる一本です。

 通常のボトルは深いグリーンなのですが、名前のとおり真っ黒なボトルになっています。中身のウイスキーは、蒸留所初の赤ワイン樽(だる)を使用し熟成させたものになっています。

 この樽は、ニュージーランド産ピノ・ノワールが造られたものを使用。真っ黒なボトルは同国とアイラ島の共通点が多いということで、黒ブドウと生息する黒い羊をイメージしているようです。

 外箱もユニークな感じで、蒸留所のマスコット犬も描かれております。

 今回はテイスティング・コメントは控え、一応、解除されているので、BARに足を運んでいただき、自身の舌で味わっていただきたいと思います。

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大上 信彦

(おおうえ・のぶひこ)
 岐阜・柳ケ瀬で、「Cafe&Bar Wizard」を経営し、カクテルの大会入賞経験もあり、ご当地キャラカクテルなども作っているバーテンダーでもあり、カルチャースクールで手品の講師も務めるプロマジシャンとしても活動中。