岐阜酒好物語
相棒

2017年11月06日 17:08

  • ベスト・パートナー
  • ホームスイートホーム

 現在、シーズン16が放送されている、テレビ朝日系の人気ドラマ「相棒」で、シーズン12の第1話まで出演していた大谷亮介さんが演じる、「トリオ・ザ・捜一」の一人、三浦信輔(みうらしんすけ)の設定が、岐阜県出身というのはご存じでしょうか。

 ドラマの設定を詳しくみると、意外な発見があったりしますが、この相棒の放送で、バーを舞台に物語が展開される話が、シーズン1の第7話にあり、そこで二つのカクテルが登場します。

 一つは、「ベスト・パートナー」というカクテルで、物語の鍵を握る一杯になります。ドラマの中で作られた標準レシピでは、ジン、グリーンミント・リキュール、梅干しというショートカクテルです。

 バーに来店された、イギリス人と日本人のカップルに提供され、「二人は相性抜群の最高のカップル」という意味を込めて提供されています。そして、水谷豊さんが演じる右京さんがそのカクテルを注文すると、ジン、ホワイトミント・リキュール、梅干しというレシピで提供され、疑いが深まるという内容でした。

 この時に、バーテンダーを演じていて犯人だったのは、三好倫太郎役の蟹江敬三さんでした。シーズン6の第14話でも登場するのですが、この回とシーズン1第7話の両方に出てきたカクテルが、「ホームスイートホーム」というホットカクテルで、全卵、ラム、ブランデー、カルーア、ホットミルクというレシピです。

 このカクテルは、「家に帰る勇気をつけるためのお酒」という意味を込めた一杯となっています。ちなみに、シーズン6第14話では、ウイスキーが事件をひもとく鍵になっていました。

 全シリーズ、お酒に限らずドリンクを効果的な使い方で見せているドラマだと思います。一度、違う視点からも追っていくと面白い発見があると思います。


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