岐阜酒好物語
ウイスキーラバーズ(後編)

2018年02月05日 17:21

興味をそそる数々のウイスキー(一部)

 前回に続き、名古屋の吹上ホールで開催された「ウイスキーラバーズ2018」のレポートをお話しいたします。

 先ごろ、サントリーの山崎50年(発売当時100万円)が、3千万円以上で落札されたというニュースが流れてきましたが、それほど世界的に日本のウイスキーは注目されているといえます。前編のお話を読んでいただけた方には、私が着目する部分がわかっていただけると思います。

 海外のウイスキーも古い考えを捨て去り、新しい試みをして、新しい味わいを生み出しているメーカーなど、興味をそそるものが多くなっていると感じます。

 アメリカンウイスキーのKOVALでは、きびを使った商品を出していたり、カンザスシティのCOLKEGANというメーカーはシングルモルトを。またニュージーランドウイスキーのTHOMSONは、マヌカの木を泥炭の代わりに使用した木炭ヘビーピートな商品を紹介する傍らで、ニュージーランド産マヌカハニーも販売していました。

 ウイスキーの原点といわれるアイリッシュウイスキーからは、TEELINGが昔から伝わるポチーンや、時代の流れに伴った商品まで、幅広い商品化が見てとれました。

 このイベントには、お菓子メーカーも参加されていて、ワインやウイスキーでフレーバードされたポッキーや、名古屋の和菓子屋さんが手掛けた、白餡(しろあん)にスモーキーなウイスキーを練り込んだ、イベント限定のどら焼きなどもありました。

お酒を使ったお菓子も

 ウイスキーだけでなく、ワインやビール、日本酒など、飲み比べができるイベントの開催も多くなって、岐阜でも小規模ながら開催されています。ぜひ一度、皆さまも足を運んで、新しい発見をしてみてくださいませ。


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