岐阜酒好物語
ワイルド・スピード

2018年03月12日 21:51

コロナ・エクストラ・ビール

 カーアクションの激しさで人気がある「ワイルド・スピード(原題 The Fast and The Furious)」は、2001年に公開となり、これまでに8作品が上映されております。日本車も多く登場するので、車が好きな方は一度は観ている映画だと思います。

 この劇中で良く出てくるお酒といえば、モデーロ社が製造するメキシコ産の「コロナ・エクストラ・ビール」です。「立って飲むのがお行儀です」とキャッチコピーが付けられていますが、グラスに注がず、瓶のまま飲むスタイルのお酒です。

 映画の中でも「好きなビール飲んでいいんだぜ。コロナしかないけどな」と、主人公のドミニクが推していて、瓶のまま飲んでおります。

 このビールの特徴的な部分を一つあげると、通常、ビールは日光による味の変化を嫌うので、瓶は色の付いたものを使用するところを、あえて透明の瓶を使い、太陽の日差しで変化した味を楽しんでもらおうとしているところです。

 また、8分の1カットのライムを絞り入れて飲むのが常識的なコロナですが、日光による変化した部分を補う役割りと、瓶の口物を殺菌する意味があるようです。

 7作目のスカイ・ミッションには、オランダのビール「ハイネケン」が出てまいりますが、ビールの宣伝費として、かなり高額のスポンサー料を払ったそうです。

 しかしながら、ドミニクは「俺はコロナしか飲まねえ」と作品の中で言うセリフがあるほど、切っても切れないビールという感じです。

 毎回、お酒視点でワイルド・スピードを観ると、「常に飲酒運転なんですけど...」と、感じてしまいます。これを読んでいる皆さまは、飲酒運転をしないようにしてくださいませ。


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