岐阜酒好物語
クラスタ

2018年04月16日 12:05

ブランデークラスタ

ブランデークラスタ

 新年度も始まり、歓送迎会などの飲み会にお付き合いする機会も多いと思います。2次会、3次会でバーに足を運ぶこともあるのではというところで、スタンダードですが、ほぼ注文のないカクテルのスタイルの一つで「クラスタ」と付く一杯をご紹介いたします。

 このカクテルは、好みのお酒で注文が可能で、ブランデー、ウイスキー、アップルジャック(カルバドス)、ジン、ラムなど、スタンダードとしてレシピに出てきます。

 その他の基本材料は、レモンジュース、マラスキーノ、アンゴスチュラビターという組み合わせですが、ベースを変更すると、シュガーシロップやキュラソーも使われております。

 調べていくと、グラスの縁を砂糖で飾る、シュガースノースタイルのレシピが多いのですが、古いレシピには「用意されたグラスに注ぐ」としか書いてありません。このあたりは、バーテンダーの好みで提供の仕方が変わりそうな部分です。

 クラスタという言葉には、「パンの皮」という意味があり、レモンまたはオレンジの皮をらせん形に切ってグラスに飾りますが、それをパンの皮に見たてたところから名前が付けられています。

 ちなみに、ブランデークラスタには、「時間よ止まれ」というカクテル言葉がございます。頭の片隅で覚えておき、そのような気分のときに、ご注文されてみてはいかがでしょう。


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