岐阜酒好物語
シングルモルトの始まり

2018年06月11日 11:58

グレンフィディック12年

グレンフィディック12年

 最近では、高騰を続ける国産ウイスキーの話がニュースに上がってきていますが、その中で、「シングルモルト」といわれるウイスキーをご存じでしょうか。

 国内のもので言えば、山崎や白州、余市に宮城峡などが、シングルモルトウイスキーとして扱われております。

 では、世界で一番最初に「シングルモルト」を送り出したウイスキーというと、スコットランドのダフタウンに蒸溜所を構える、「グレンフィディック」です。

 鹿の絵が付いている三角形のボトルは、お酒を売っている場所ならば、ほぼどこでも置いてあるので、見た事がある人も多いと思います。それもそのはず、世界で一番売れているシングルモルト・ウイスキーだからです。

 1960年から1970年に、製造が困難な時代といわれている中、生産を増やしキャンペーンを実施して、シングルモルトの分野を確立しました。

 1886年に工場の建設が進められ、翌年の1887年のクリスマスに蒸溜を開始したお酒は、世界的なお酒の品評会で、一番多く受賞をしているメーカーでもあります。

 国産ウイスキーが高く手を出し難い中、比較的、安く売られている、スコッチ・ウイスキーのシングルモルトを、あらためて飲んでみてはいかがでしょう。


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