岐阜酒好物語
予測する楽しみ?!
 地域限定の「美濃‐MINO‐」

2019年06月22日 18:46

美濃‐MINO-

美濃‐MINO-

 地ウイスキーがちらほら発売されている中、岐阜の地名がつけられた一本が発売されていました。「美濃ーMINOー」というブレンデッド・ウイスキーです。製造は、コラムでも紹介した「ピーク」ウイスキーを作っている「玉泉堂酒造」様です。

 このウイスキーは、東海地区のイオン限定商品ということまでわかっているのですが、ネット検索してみたところ、何一つ情報が出てこない謎なウイスキーでございます。

 予測できる部分だけで紹介しますと、英国産のスコッチウイスキーと自社製造のグレーンウイスキーをブレンドしたものと思われます。ただし2018年に、玉泉堂様は40年ぶりに自社蒸留のウイスキーを作っており、ニューボーン(一年以内の寝かせていないウイスキー)を発売していますので、そのウイスキーも使われているのかもしれません。

 もしかすると自社ウイスキーのみで作られたブレンデッド・ウイスキーか、とも考えるところですが、このように予測している間が面白かったりします。

 樽(たる)は、「ピーク・プレミアム」と同じようにシェリー樽を使っていると思われ、その味わいは、若いウイスキーとわかるものの、滑らかな喉越しがあり、加水後は際立つ甘さがある飲みやすい一本です。

 飲んでいるときには感じませんが、空いたグラスから感じた香りは、コーヒーゼリーを連想させる匂いがしておりました。

 このウイスキーが東海限定ということは、他の地域にも同じようなものがありそうなので、味わってみたいところです。


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