岐阜酒好物語
ボトルが特徴的なアメリカン・ウイスキー
「TINCUP(ティンカップ)」

2019年11月04日 17:40

アメリカン・ウイスキー「ティンカップ」

アメリカン・ウイスキー「ティンカップ」

 ボトルが特徴的なアメリカのコロラド州で作られる「TINCUP(ティンカップ)」を紹介いたします。

 クラシックなバーボンスタイルのアメリカン・ウイスキーで、世界最高とメーカーが自信を持つロッキー山脈の水が使用され作られた一本です。

 創設者はジェフ・グラバー氏。蒸留を始めるきっかけになったのは、ジョージ・ストラスハナン氏と出会ったことでした。

 ストラスハナン氏はビールの醸造所を営んでおり、工場で火災があった時にボランティア消防士として消火活動をしていたグラバー氏と出会いました。

 火事の対応をしているうちに意気投合した二人は、2004年にストラスハナン蒸留所を立ち上げました。この蒸留所で作られるウイスキーは、大麦100パーセントのシングルモルトウイスキーです。

 ティンカップ ・ウイスキーにはストラスハナン氏の名前が出てこないので、グラバー氏が後から立ち上げた別の蒸留所で作られたのかもしれませんが定かではありません。こちらは、バーボン原酒とコロラドウイスキーをブレンドしたウイスキーとなっています。

 ブリキのカップでコロラド州最初のウイスキーを飲んだ人に敬意を表するボトルデザインのようで、ストラスハナンのウイスキーにもキャップ部分はカップが使われています。

 大自然の水と創設者の思いが詰まっているウイスキーをご賞味してみてはいかがでしょう。


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