2018年を振り返る(1)災害

2018年12月27日 10:07

  • 猪谷に再び岐阜方面からの列車の姿が戻ってきた=2018年11月21日、JR高山線猪谷
  • 長良川鉄道の美濃市~大矢間での指導通信式は、4カ月に及んだ=2018年8月6日、関

 2018年も残り5日。

 今年の漢字は「災」だったそうで、豪雨、台風、地震といった災害が各地で起こった1年でした。

 交通関係に絞ってみても、7月の西日本豪雨では岐阜県内を含む広い範囲の鉄道が運転見合わせ。夏から秋にかけての台風でも同様。北海道の地震では、地震そのものに加え、北海道全域の停電でバスも見合わせが続出するなど、各地に影響が出ました。

 岐阜県内では、JR高山線は6月下旬に下呂市内で起きた土砂崩れに続き、西日本豪雨で多数の土砂崩れが発生。8月中旬まで特急「ひだ」が全面運休する事態になり、全線で運転を再開できたのは11月21日になってから。

 11月21日当日の様子は、このブログでも紹介しました。このときの記事と写真ですが、スマートフォンで入力したり撮影したりしました。車中で入力して、メールで本社に送信と。これ1台で済むんですよね。いやぁ、便利な世の中になりました。

 長良川鉄道も、長期間にわたり影響が出ました。全線での運転再開は8月1日でしたが、美濃市と大矢の間では、両駅に係員を常駐させての手信号による運行となりました。「指導通信式」という方法で、かなり簡単に説明すると、駅と駅の間を運転する列車に、この区間を走ってもいいという「証し」を持たせて、両端の駅で係員とやりとりすることで、安全を確保する、というもの。で、このあたりの話をブログで書こうと思ったんですが、どうしても、湯の洞温泉口折り返しの列車が運転できない理屈がわからず、どうしたものかと思っているうちに、12月1日から信号設備が復旧して、もとのダイヤに戻りました。


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