G20でスーパーレールカーゴを拝む

2019年07月16日 07:51

西岐阜駅を昼間に通過する「スーパーレールカーゴ」=2019年6月29日午後

西岐阜駅を昼間に通過する「スーパーレールカーゴ」=2019年6月29日午後

 6月に大阪で開催されたG20大阪サミット。大阪中心部の交通規制などで影響が出ましたが、その一端が昼間の岐阜で見られました。

 普段は夜中に東海道線を駆け抜ける貨物電車「スーパーレールカーゴ」を、昼間に見ることができました。スーパーレールカーゴは、東京と大阪を結ぶ貨物電車の愛称。通常の貨物列車は、機関車が貨車を引っ張るものですが、スーパーレールカーゴは先頭と最後部の計4両にモーターが付く貨物電車。国内では唯一の存在です。

 東京側は東京貨物ターミナル、大阪側は安治川口駅が発着駅。それぞれ夜遅く発車して、早朝に到着。新幹線開業前の特急電車より速く走るというダイヤ。佐川急便が1列車をまるまる貸し切る形です。G20の影響で、朝出発、夕方到着に時刻を変更して走ることになったようです。

 西岐阜駅に出向くと、列車を最後尾まで撮影できる東京方のホーム端は人でいっぱい。線路わきの道路から撮ることにしました。定期列車の時刻から、そろそろやってくるだろうという頃合いを待ちます。

 岐阜駅からの高架を、スーパーレールカーゴが下りてきました。先行の列車の加減か、ちょっとゆっくり目。これでもか、というほどシャッターを切りました。明るい時間にスーパーレールカーゴを見たのは、自分はこれが初めて。過去には、大幅なダイヤ乱れで思わぬ時間に走ったこともあったでしょうが、計画的に岐阜あたりで見るのは、これっきりでしょうね、きっと。

 なおこの日はこの後出勤して、G20の成果を報じる新聞紙面をつくっていました。


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