荘川桜と路面電車を追って

2020年05月02日 10:50

 大型連休の時間つぶしとして、過去の画像を紹介しています。

 今回は2008年の5月2日。この日は、日帰りで高山を経由して北陸を巡っていました。

荘川桜の横を通過する高速バス=2008年5月2日

 高山では、荘川桜を見に行っています。この年は、東海北陸道の全通を見込んで、高速バス路線が多数新設されました。ところが、飛騨トンネルの工事が長引き、開業時期が3月から7月にずれ込んだことで、未開通部分を一般道経由で運行することになった路線も出ていました。「なら、荘川桜と高速バスの組み合わせは、08年春だけでは」と気づき、写真を撮りに出向いたものです。

富山駅で並ぶ特急「ひだ」と「はくたか」=2008年5月2日

 高山からは北上、富山駅では、高山線の「ワイドビューひだ」と、北陸新幹線開業前に金沢と首都圏を結んだ特急「はくたか」の北越急行車を撮っていました。今では富山駅は北陸新幹線が通り、在来線も高架駅になっていますが、当時は新幹線は未開通で、地上に駅があったころ。特急「はくたか」も北陸新幹線開業で運行を終えましたが、「はくたか」の車両が、北越急行車も含め特急「しらさぎ」に転用されるとは、当時は思いもしませんでした。

華やかな装飾で開業2周年を祝う富山ライトレール=2008年5月2日、富山駅北

 富山では、開業2年目の富山ライトレールを見ています。駅の装飾が華やかでした。JR富山港線をLRTに転換した路線。富山駅の高架化に合わせ、今年春に駅南側の富山地鉄の軌道とレールが結ばれ、富山ライトレールの区間も富山地鉄の路線となりました。これも見に行きたいのですが、新型コロナの影響で果たせていません。

万葉線の超低床電車=2008年5月2日、高岡駅前

 引き続き、高岡を訪れ、高岡駅前で万葉線の電車を撮っています。こちらも、真新しい超低床車両でした。岐阜の路面電車が消えて3年目の春に、富山、高岡の電車を眺め、「どうして岐阜はこうなった」と思っていたはずです。


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