終点

2020年06月30日 10:21

養老鉄道大垣駅の車止め=2019年4月20日

養老鉄道大垣駅の車止め=2019年4月20日

 13年にわたって続けてきた、この『「鉄」記者ブログ』も、本日をもって「終点」に着くことになりました。

 これまで続けてこられてきたのは、読んでいただいた読者の皆さん、県内外の交通事業者の皆さん、社内関係各位のおかげです。改めてお礼を申し上げます。

 さて、鉄道の終点となる駅ですが、列車運行上の都合で途中駅で終点となるものもあれば、線路が行き止まりになって物理的に先へ進めないものもあります。名鉄でいうと、前者が犬山(6番線除く)や三柿野、羽島市役所前、後者が名鉄岐阜や新可児、御嵩、新羽島など。

 路線としては続くのに、駅や線路構造の都合で線路が行き止まりになるのが、養老鉄道の大垣や名鉄広見線の新可児。両者とも、同一路線の途中駅ですが、列車運行の境界になっているというところも共通しています。

 線路の最後に付いているのが「車止め」。場所によって、緩衝器などを備えた大がかりなものから、枕木と標識を置いた程度のものまで多くの種類があります。

 路面電車では、道路上で何もなく線路が途切れるというものも。名鉄岐阜市内線の岐阜駅前も、停留所からすこしだけ西に線路が延びて、その先は何もなく線路が終わるという形でした。

 「線路の終わり」だけでも、深掘りすればどこまでも話題が尽きません。交通というのは、実に奥深い分野だと改めて感じます。

 このブログは「終点」に着きましたが、これから先も「これ、どうなってるの?」という興味を持ち続け、新聞紙面などで紹介することになろうかと思います。

 紙面なりウェブで引き続き、(自分だけでなく)各記者の書いたものを見ていただけると幸いです。


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