2019年を振り返る(下)

2019年12月31日 10:00

 2019年、個人的に最大の出来事は、下呂支局への転勤です。10月に異動して、およそ3カ月。「今冬は、まだ温かい」との声も聞こえますが、寒さにも慣れはじめてきました。

 新聞記者、特に一人勤務の支局では、なかなか気軽に遠出することはできません。最近は働き方改革の一環で、昔よりは休みやすい環境になりましたが、管内で案件があれば休みづらいところ。そうなると、指定席などの予約もしにくいという。実際、指定を取った列車に乗れなくなったこともありました...

 あと、夜になって、出稿した記事の再確認とかやっていると深夜になり、そのまま寝落ちするということもしばしば。そんなことを繰り返していたら、ブログの更新間隔が大きく開いてしまったという...

 取材先や行き帰りに、JR高山線の列車や濃飛バスの路線バスを見かけるのが数少ない楽しみ。高山線に関しては、撮影地として知られる場所もいくつかあり、取材予定と列車の時刻が合えば撮りに行きたいところです。ただし、紅葉の時期は、取材予定が立て込んで、あまり撮りにいけませんでした...

下原ダムの近くを走る特急「ひだ」=2019年12月6日

 12月になってから、金山に向かう途中で特急「ひだ」のキハ85を撮ることができました。ダム湖の水面近くを列車が走ることで知られる下原ダム。このあたり、カメラを構えた人を見かける機会が多いところ。「釣れますか?」ならぬ「撮れますか?」と声をかけたくなります。

 下呂への異動前は、本社で新聞紙面の編集を手がけていました。休みの予定は立てやすいのですが、昼夜逆転しての勤務で、朝から出かけると睡眠時間が削られるという状況。乗り物関係の記事が来ると、ニュースの価値判断に留意しながらも、ちょっと手厚くしたくなるのが正直なところでした。うまくバランスを取りながら紙面化してきました。(...社内からの「えー」という声は、聞こえないふりをします)

 紙面で扱った中で、印象に残っているのは、阪急電車にまつわる話でしょうか。もとは、阪急電車で絵本「くまのがっこう」の企画列車が運行されるという話。岐阜新聞の県内版で、阪急電車の話題が出ること自体が珍しいと思います。記者が西宮車庫まで出向いて書いた記事でした。

 この話で、阪急電鉄の公式Twitterでウェブ掲載の記事を紹介してもらいました。さらにそこから広がった話で、夏に阪急電車に乗りに行きました。そのときの模様はこのブログに書いたところですが、この話題も阪急電鉄の公式Twitterで扱ってもらい、「あー、えらいことになったなぁ」と思ったことを記しておきます。阪急電鉄の公式Twitterの話の展開の仕方、毎回「うまいなぁ」と思って見ています。

阪急梅田駅(現大阪梅田)にずらりと並ぶ阪急電車=2019年8月

 阪急の梅田駅(10月から「大阪梅田」に改称)は、京都、宝塚、神戸の各線が発着する大ターミナル駅。マルーン色に輝く電車がずらりと並ぶ姿は壮観でした。下呂から梅田も距離がありますが、またいつか見に行きたいところです。

 2020年も、下呂を中心に、さまざまな話題を紹介していきたいと考えています。引き続きよろしくお願いします。

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