2019ぎふ参院選
岐阜選挙区3氏出馬へ 参院選4日公示

2019年07月03日 10:18

 第25回参院選は4日公示され、21日の投開票に向けた17日間の戦いが始まる。安倍晋三首相が目指す憲法改正や10月に控える消費税率10%への引き上げ、年金制度の在り方などを争点とした選挙。岐阜選挙区(改選数1)は自民党現職の大野泰正氏(60)=当選1回、公明党推薦=、野党統一候補の立憲民主党新人の梅村慎一氏(48)=国民民主党支持=、諸派新人で政治団体「NHKから国民を守る党」の坂本雅彦氏(47)の3人が立候補を予定している。

 自民現職と野党統一候補の立民新人がぶつかる事実上一騎打ちの構図。同選挙区では改選数が1へと減った前々回、前回の参院選を経て野党は議席を失っており、今回も厚い支持基盤を支えに圧勝を目指す自民と、結束して議席の奪取を狙う野党勢力とが激突する。

 大野氏は、県内の党支部や友好団体を中心とする組織戦を展開し、幅広い業界から推薦を受ける。2日は早朝から岐阜市のJR岐阜駅前や名鉄岐阜駅前で街頭演説をして政権の継続を訴えた。

 梅村氏は他の野党3党の県組織や立民の支持母体の連合岐阜、市民団体の支援を受けて準備を進める。2日は揖斐郡揖斐川町内で国民県議の支援者を前に演説したほか、個別の支援者回りをした。

 坂本氏はNHK受信料の問題点についてツイッターを使って訴える。