2019ぎふ参院選
期日前投票2万5157人、前回の0.72倍 入場券発送遅れ影響か

2019年07月09日 10:48

 岐阜県選挙管理委員会は8日、参院選(21日投開票)の7日時点の期日前投票と不在者投票の投票者数は計2万5157人だったと発表した。選挙人名簿登録者の1・49%が投票を済ませたが、前回の2016年参院選の同時期(投票日14日前)と比べて投票者数は0・72倍にとどまっている。

 前回を下回っているのは16年参院選は沖縄戦の戦没者を追悼する「慰霊の日」と重なったため、通常よりも公示が1日前倒しされていたことや、今回は参院選の日程が公示8日前に確定したことから投票所入場券の発送が一部で遅れ、手元に届いてから投票を考える有権者がいるためとみられる。

 前回の投票者数を上回ったのは7市町で、最大は本巣市の1・14倍。最も減少したのは可児市の0・15倍で、下呂市の0・34倍、加茂郡白川町の0・35倍、岐阜市の0・37倍、山県市の0・39倍と続いた。可児市は参院選と投開票日が同じ市議選が14日に告示されるため、併せて投票しようと参院選の投票を控えている有権者もいるとみられる。

 期日前投票所は前回よりも31カ所多い198カ所に設けられている。