ふるさとへの便り
SNSで新会社をPR
タイ

2020年07月10日 09:29

WiSE&OKのSNSアカウントやホームページ。タイ語、英語にも対応し、さまざまなニュースを配信中

WiSE&OKのSNSアカウントやホームページ。タイ語、英語にも対応し、さまざまなニュースを配信中

 タイで会社運営を始めて1年がたちましたが、この1年は今まで経験したことのない出来事の連続でした。設立後間もなく、柱となる事業が諸事情によりできなくなったり、右腕として頼りにしていた人が突然退職したりと、最初から出鼻をくじかれました。気を取り直して新事業に挑戦しようとした矢先、新型コロナウイルスが世界中でまん延。多くのプロジェクトが停止状態に追い込まれてしまいました。

 今まで前職(OKB大垣共立銀行)で多くのお客さまのビジネスを間近で見てきたつもりでしたが、いざ自分で会社を運営してみるとさまざまなことが前触れもなく起こり、息をつく暇もありません。こうした状況下で頼りになったのは、パートナー企業であるWiSEと自社の現地従業員でした。WiSEはタイ在住の日本人に信頼が厚く、幅広いネットワークを持つ企業で、これまでタイで数々の困難を乗り越えてきています。そんなWiSEからのアドバイスや叱咤(しった)激励は何ものにも代え難いものでした。

 また弊社の従業員も非常事態宣言が発令された環境下で自らできることを考え、行動してくれています。弊社はタイ在住の日本人にはある程度認知されていますが、タイ人にとってはまだ無名の新会社であり、現地従業員の採用の面でも苦労が絶えません。そんな状況の中、従業員たちは弊社をタイ人に知ってもらおうと、会員制交流サイト(SNS)やホームページなどタイ人がよく利用するメディアにさまざまな記事を掲載し、弊社をアピールしながら、新型コロナの収束後に備えてくれています。

 タイで会社を設立してからは大変なことばかりですが、こうした状況でも異国の同僚たちと協力し、困難に立ち向かえることに幸せを感じています。支えてくださっている多くの方に恩返しするためにも、まずは新型コロナの早期収束を切に願っています。

 臼井英樹さん 1990年大垣共立銀行入行。2014年バンコック駐在員事務所長。19年6月WiSE&OK代表取締役。大垣市出身。


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