頑張ってます岐阜県人

篠田 康人さん

2018年09月21日 13:33

「事業承継をM&Aで手助けし、地域の雇用や経済の維持に貢献したい」と語る篠田康人さん=名古屋市中村区名駅、JPタワー名古屋

「事業承継をM&Aで手助けし、地域の雇用や経済の維持に貢献したい」と語る篠田康人さん=名古屋市中村区名駅、JPタワー名古屋

後継不足の事業承継支援

 後継者不足から事業承継が難しくなる中で、企業の合併・買収(M&A)を通して経営支援を図る「名南M&A」(名古屋市中村区名駅)のトップを担う。「事業の継続によって雇用が守られ、経済が維持される。地域を紡いでいくための力になりたい」と語る。

 かつては大企業のものというイメージも強かったM&A。経営者が高齢化する一方で後継ぎがなく、廃業を避けるための選択肢として活路を見いだそうとする動きが全国で広がりをみせており、東海圏の中小企業を主な対象に、変化の激しい経営環境に対応する手助けをしている。

 事業を引き渡すことは経営者にとって「娘を嫁に出すようなもの」。いよいよ売却となって悔しがり、泣き崩れる人がいる。一方、淡々とその時を受け止める人もいる。「会社には経営者の人生が詰まっていて、ドラマがある。それぞれの思いを受け止めながら今後も仕事をしていきたい」と話す。

 羽島市福寿町出身、同市正木町在住。週末は岐阜で過ごし、木曽川沿いの景観を楽しみながらランニングをして汗を流す。44歳。

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