頑張ってます岐阜県人

松井 美波さん

2019年09月12日 10:14

「将来、岐阜でコンサートをしたい」と語る松井美波さん=岐阜新聞本社

「将来、岐阜でコンサートをしたい」と語る松井美波さん=岐阜新聞本社

プロの夢、本場で修行

 プロのジャズサックス奏者を目指して、米国カリフォルニア州ロサンゼルス近くの公立大パサデナ・シティー・カレッジ(PCC)で学ぶ。「悩みながらでも進んできた姿が後輩たちの道しるべになればいいな」とほほ笑む。

 各務原市出身。両親の影響で子どもの頃からジャズが身近にあった。吹奏楽で有名な県岐阜商業高を卒業後にいったん短大へ進むも夢が諦めきれず、1カ月で退学。渡航費を稼ぐためのアルバイトと英語の勉強に励み、3年後の2016年4月に渡米した。

 全米最大のマーチングイベント「ローズパレード」の常連校であるPCCに、音楽学科唯一の日本人学生として入学。最初はクラスメートとの会話にも苦労したが、今は一緒にバンドを組んでジャズバーやカフェで演奏するなどして、切磋琢磨(せっさたくま)している。

 卒業後は現地の音楽大学に編入するつもりだ。「思い切って飛び込めたのも、先の見えない場所で頑張れているのも、周りの人たちが支えてくれたから。近い将来、岐阜でコンサートをしたい」と目を輝かせる。米国在住。23歳。

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