頑張ってます岐阜県人

吉村 政光さん

2018年11月16日 10:39

「快適な空間を保つ仕事のやりがいを、みんなで分かち合える職場づくりに貢献したい」と語る吉村政光さん=JR名古屋駅

「快適な空間を保つ仕事のやりがいを、みんなで分かち合える職場づくりに貢献したい」と語る吉村政光さん=JR名古屋駅

列車清掃で快適空間に力

 JR東海の新幹線や在来線の車内や外観、駅構内の清掃を通じた快適な空間づくりを、管理職の立場から支える。「みんながやりがいを持って働ける職場を形づくる存在でありたい」と話す。

 2005年に入社、多治見事業所(多治見市)で分刻みの清掃作業に取り組んだ。12年に太田事業所(美濃加茂市)へ移り、管理職の道を歩み始める。今年7月から現職。従業員の業務状況を把握するため一人一人に気を配り"心に触れる"ことを徹底する。「そうして初めて、仕事の苦労や喜びを分かち合える」  座右の銘は「初心忘るべからず」。初心は幼少期を指す。「子どもの頃に初めて列車に乗った時の感激が原点。家族連れを見かけるたび、私たちの仕事が誰のためにあるかを思い返す」と語る。

 21日には、西日本豪雨の影響で運休区間があった高山線が全線運転を再開する。豪雨からしばらくの間、車庫に止まったままの特急ひだを目にし、寂しさを募らせていた。「列車が動くことで、私たちも仕事ができる。きれいにできた時の喜びをみんなで共有して頑張りたい」と意気込む。

 中津川市出身、在住。53歳。

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