頑張ってます岐阜県人

小井土 正亮さん

2018年07月20日 09:56

「良いプレーヤーとしてだけでなく、社会の指導的な立場になれる人を育てたい」と話す小井土正亮さん=茨城県つくば市、筑波大学

「良いプレーヤーとしてだけでなく、社会の指導的な立場になれる人を育てたい」と話す小井土正亮さん=茨城県つくば市、筑波大学

指導的立場の人育てたい

 昨季、サッカーの関東大学リーグ1部で、チームを13年ぶりの優勝に導いた。「選手の力を引き出し、うまく組み合わせることを心掛けている」と指導者としての信条を語る。

 2014年にチームは戦後初の2部降格という屈辱を味わった。翌年、母校の監督に就任する際、組織力を高めるため、部員たちに提案したのが「パフォーマンス局」の立ち上げだった。

 データ班やトレーニング班、メンタル班など現在8班で構成。部員がそれぞれの得意分野で関わり、チームのために力を結集させる。「どん底を経験し、意識が変わった」。1年で1部に復帰すると、16年には全日本大学選手権(インカレ)優勝を成し遂げた。

 岐阜市出身。各務原高校から筑波大に進学し、卒業後はJ2水戸でプレー。1年で現役を引退したが、清水やガンバ大阪でアシスタントコーチを歴任するなどした。

 部員たちには、サッカー選手としてだけでなく、人としての成長を望む。「『オン・ザ・ピッチ』と『オフ・ザ・ピッチ』。良いプレーヤー、そして社会において指導的な立場になれる人を育てたい」と話す。茨城県牛久市在住。40歳。

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