頑張ってます岐阜県人
小宮 誠さん
ラブレボリューションNO.3主宰

2017年08月31日 10:59

「スペシャリストを生かしたい」とプロデュース業に打ち込む小宮誠さん=岐阜新聞東京支社

「スペシャリストを生かしたい」とプロデュース業に打ち込む小宮誠さん=岐阜新聞東京支社

「劇メシ」を地方展開へ

 昨年発足したプロデュースユニット、通称「ラボさん」を主宰する3人のうちの1人。10、11月には、レストランを舞台にした演劇「劇メシ」の公演を東京、名古屋で開く。昨年、好評を得た舞台で「演劇を見たことがない人も楽しめる」と自信をみせる。

 本巣郡北方町出身。大学卒業後に就職で上京した。カメラが好きで、よくカンボジアを訪れていた。ある日、小さな子に写真をあげると、投げ捨てられた。「写真より必要なものがあるんだ」。友人と一緒に服や文房具を現地の学校に届ける活動を何年も続けた。

 東日本大震災を機に、映画製作にも乗り出した。プロデューサーとして短編5本、長編1本を撮った。一方で「手触りのあることをやりたい」と演劇界へ。その一つが劇メシだ。「舞台が必要ないから地方展開しやすい」と岐阜上演にも意欲を燃やす。

 普段はベンチャー企業で働く会社員。「スペシャリストに憧れるけど、自分は良くも悪くも器用貧乏。スペシャリストを生かす立場になりたい」。当面の目標は地方の仕事を増やすことだという。都内で県出身者の集まりも開く。「面白い人がいるのに意外なほど岐阜のことを知らない。一緒に地元を盛り上げていけたら」。東京都世田谷区在住。34歳。

(岐阜新聞 2017年8月31日掲載)


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