頑張ってます岐阜県人
白金 裕基さん
名古屋学院大学職員

2017年09月28日 10:06

「将来を見据えた4年間を過ごしてほしい」と学生にエールを送る白金裕基さん=名古屋市熱田区、名古屋学院大

「将来を見据えた4年間を過ごしてほしい」と学生にエールを送る白金裕基さん=名古屋市熱田区、名古屋学院大

学生に寄り添って支援

 4歳から始めた剣道。清掃やあいさつなど礼儀を重んじ、「両親よりも厳しかった」中学校顧問との出会いが、「人間形成に大きな影響を与えてくださった」と振り返る。その教えは、名古屋学院大の精神である「敬神愛人」に通ずる部分も多い。「おごりを捨て、調和を大切に」―。良き兄貴分として学生に寄り添う。

 多治見市出身。川遊びや"秘密基地"づくりなど、「とにかく活発だった」少年時代を過ごした。多治見高から岐阜大へ。生涯教育課程で学んだ経験から、名古屋学院大に就職した。

 最初の配属先は財務課。瀬戸キャンパス(愛知県瀬戸市)施設の耐震工事手続きなど、資産や備品の管理を担当。4年半後に教務課へ異動、学生の単位相談などを受け持つ。勉強しやすい環境を整え、社会に優秀な人材を送り出すため、日々奔走する。

 少子化で大学を取り巻く環境は決して楽観的ではない。講義だけでなく、部活や留学、地域と連携した教育に力を入れる。「将来を見据えた4年間を過ごしてほしい」と話す。

 休日は同僚らと登山を楽しむ。ことしの山の日には開山1300年を迎えた白山に登り、ご来光を拝んだ。28歳。

(岐阜新聞 2017年9月28日掲載)


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