頑張ってます岐阜県人
若生 幸也さん
富士通総研行政経営グループチーフシニアコンサルタント

2017年10月27日 11:15

自治体経営の支援を通して「人の役に立ちたい」と話す若生幸也さん=東京都港区海岸、富士通総研

自治体経営の支援を通して「人の役に立ちたい」と話す若生幸也さん=東京都港区海岸、富士通総研

民間目線で行政経営改革

 行政経営改革のコンサルタントとして活躍。PDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルの徹底など、民間目線を生かし、地方公共団体の業務改革や総合計画策定などを支援し、近年は国の政策にも守備範囲を広げる。

 生まれ故郷の関市で、まちづくり市民会議の政策アドバイザーや母校・関高校のアドバイザーなどを務める。「地元には育ててもらった恩があるから」と協力を惜しまない。

 大型商業施設に押されがちな地元の商店街にも注目。「国は商店街全体の支援は行うが、個店が強くならないと意味がない。本気で変わろうとする個店を応援する仕組みが必要」と強く訴える。

 「誰かの役に立つこと」に喜びを見いだしたのは小学6年の時。給食委員長として、ある学校行事におにぎりを持ち寄る提案をし、保護者を巻き込んだ大きな流れを生み出した。多くの児童を笑顔にした行事が数年後も母校で続いていると知り「人に喜んでもらえることがうれしくて面白かった」という。

 書籍や論文も多く手掛ける。「自分が研究で得た知識を可能な限り還元したい」。東京都世田谷区在住。34歳。

(岐阜新聞 2017年10月27日掲載)


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