頑張ってます岐阜県人
大須みづほさん
俳優

2017年12月01日 11:21

「とにかく映画が好き」と目を細める大須みづほさん=岐阜新聞東京支社

「とにかく映画が好き」と目を細める大須みづほさん=岐阜新聞東京支社

映画で最優秀主演女優賞

 昨年公開の短編映画「私とわたし」(佃尚能監督)で1人8役の主演を務め、米ロサンゼルスの短編映画賞で最優秀主演女優賞を獲得。カンヌ国際映画祭など国内外で上映され、多くの賞に輝いたが「まだこれから。主役でも脇役でも、長く必要とされる女優になりたい」と前を向く。

 不破郡垂井町出身。高校時代はバンド活動に熱中、大学では遺伝子工学を学んだ。音楽や研究の道にも関心はあったが「人生は1回だけだから」と憧れの俳優を志した。

 大学を卒業した2014年、上京して俳優渡辺えりさん主宰の演劇塾に入った。厳しい稽古の毎日を経て翌年の初舞台で主役に抜てき。開演までは緊張したが「始まった後はとにかく楽しかった」。

 度胸の良さを見せるが「8割は不安、2割は楽観」とも。ある映画監督に言われた「女優に向いている」との一言が「心の支えになっている」と明かす。

 最近は映画やテレビにも活躍の場を広げ、今年は朝の連続テレビ小説「ひよっこ」にも出演。「撮影現場を思い出すたび、早く次の現場に行きたくなる」と目を輝かせる。夢は「ビールのCMに出ること」。散歩や料理が好き。都内在住。25歳。

(岐阜新聞 2017年12月1日掲載)


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