頑張ってます岐阜県人
嶋田 明彦さん
中部経済産業局地域振興課長

2018年02月16日 11:52

「企業の支援を通じ、地域振興の役に立ちたい」と語る嶋田明彦さん=名古屋市中区、中部経済産業局

「企業の支援を通じ、地域振興の役に立ちたい」と語る嶋田明彦さん=名古屋市中区、中部経済産業局

事業者の目線に立ち支援

 成長性の高い事業に乗り出す地方の中核企業などを支援する「地域未来投資促進法」の実務を担い、効果を波及させるべく奔走している。「中核企業が潤えば取引先も成長し地域が豊かになる。経済産業省の地方創生の目玉施策です」と語る。

 各務原市在住。1985年に名古屋通商産業局(当時)に入局。愛・地球博の際は日本館に詰め、東海北陸自動車道の全線開通時は富山県高岡市に出向。北陸新幹線の金沢延伸に伴い、電力・ガス事業北陸支局(富山市)に勤めた。「国家プロジェクトが動く地域で楽しく仕事をしてこれた」と振り返る。

 昨年7月施行の同法では、創出する付加価値や経済効果の目標を定めた基本計画を自治体が策定。事業計画が認定された企業は投資減税や地方創生交付金による支援を受けることができる。中部経済産業局は各県の担当職員を決め、コンシェルジュと称してワンストップで相談に応じており、自らは岐阜県を担当。「事業者の目線に立った支援」を心掛けている。

 「東海・北陸は地域おこしの材料に富み、ポテンシャルがある。自治体や大学、金融機関などと共に意欲のある企業を探したい」。音楽鑑賞と山歩きが趣味の56歳。

(岐阜新聞 2018年2月16日掲載)


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