頑張ってます岐阜県人
浅野 浩隆さん
新日本監査法人名古屋事務所マネージャー

2018年03月02日 11:53

「企業の担当者に心を開いてもらえる、良き相談相手になりたい」と語る浅野浩隆さん=名古屋市中村区、新日本監査法人名古屋事務所

「企業の担当者に心を開いてもらえる、良き相談相手になりたい」と語る浅野浩隆さん=名古屋市中村区、新日本監査法人名古屋事務所

企業の良き相談相手心掛け

 「"市場の番人"として独立の立場から資本主義経済を支える役割」に憧れて公認会計士を志し試験に合格した2007年に入社。監査チームを取りまとめる現場主査として、岐阜県ゆかりの木工家具や工作機械、医療器具のメーカーを含め、東海3県の上場企業などの監査を担当している。

 「まずは現場で話を聞く」のが自身のスタイル。経理や総務担当者との緊密なコミュニケーションを心掛ける。「距離感を縮め悪い情報も相談されてこそ客観的判断ができる」と信じるからだ。一方で、常に意識するのは説明をうのみにしないこと。「不正や誤りに早めに気付き、駄目だと伝えることが会社発展のためになる」との信念で懐疑心を持ちつつ根拠書類の確認に当たっている。

 各務原市出身で「育った岐阜のためになる仕事を優先したい」。10~12年度は岐阜県の自治体財政の包括外部監査チームの一員となり基盤整備事業や学校事務などをテーマに不備の改善を求める指摘をまとめた。「税金の使われ方が見え、良い経験だった」と振り返る。

 「非上場企業の会計制度などの整備に中心的な立場で関わり、新規上場を支援したい」と話す。ウイスキーが好きな34歳。名古屋市中川区在住。

(岐阜新聞 2018年3月2日掲載)


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