頑張ってます岐阜県人
堀田 実希さん
訪日インバウンド対応総合研究所代表社員

2018年10月05日 09:18

飲食店が訪日客を受け入れる際の要点をまとめた本を出版した堀田実希さん=岐阜市内

飲食店が訪日客を受け入れる際の要点をまとめた本を出版した堀田実希さん=岐阜市内

外国人客の対応、要点紹介

 川崎市を拠点に、訪日客の受け入れに関するコンサルティングを手掛ける。5月、ノウハウをまとめた本「訪日外国人からの評判を高める飲食店の対策集」(旭屋出版)を出版した。

 インドネシアの首都ジャカルタの邦字紙で約3年、記者として働いた。退職し帰国後、経験を生かして、関東で通訳を仕事にした。街でイスラム教徒のインドネシア人や台湾から訪れたベジタリアン(菜食主義者)の人などを案内する中、ふと気付く。「私がいないと、この人たちは何も食べられないのでは」

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けて機運が高まる一方、羽田空港から一番近い観光地の川崎大師がある川崎市でさえ、メニュー表に他言語やアレルギーに関し表示する飲食店は少なかった。「日本に来てがっかりした、という声は結構ある」

 書籍では、集客に必要な仕組みづくりや接客の要点などを紹介。「大切なのは英会話ができること以上に、来てくれたことへの感謝を伝えるウエルカムな姿勢。中身を伴った"おもてなし"にしなければ」と話す。

 岐阜市出身。32歳。

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