頑張ってます岐阜県人
内木 英一さん
フューチャーイン社員

2018年11月02日 09:57

「全ての人に必要な情報が届くホームページづくりを普及させたい」と話す内木英一さん=岐阜新聞・岐阜放送名古屋支社

「全ての人に必要な情報が届くホームページづくりを普及させたい」と話す内木英一さん=岐阜新聞・岐阜放送名古屋支社

情報弱者に届くHP制作

 全国約50の自治体のホームページ制作やウェブサーバーの管理などを担う「フューチャーイン」(名古屋市千種区)に勤務する。年齢や障害にかかわらず誰もが使いやすく、暮らしに必要な情報を得られるホームページづくりの普及に力を注ぐ。

 目の見えない人向けに文章の音声による読み上げや、マウスがうまく使えない人のためにキーボードの操作で閲覧できるようにするといった情報バリアフリーを推進。IT企業の社員らで構成する「ウェブアクセシビリティ基盤委員会」(東京都)の委員として会議に出席、取り組みを広げる方法を模索する。

 「緊急時にこそ、全ての人に必要な情報が届くようにしたい」。福島県いわき市を担当した2011年に、東日本大震災に直面した経験が思いをより強くした。災害対策本部に加わり、災害情報などのデータ更新を支えた。携帯電話やスマートフォン用の同市ホームページへのアクセス数は、平時の約400倍に跳ね上がっていたという。

 各務原市つつじケ丘出身、在住。「豊かな自然と触れ合える、魅力あるまち。盛り上げたい」と語り、地域行事の運営にも熱心に携わる。43歳。

過去の記事