頑張ってます岐阜県人
安田 知里さん
パフォーマー

2018年12月21日 08:52

「観客の喜ぶ姿がうれしい」と話す安田知里さん=岐阜新聞東京支社

「観客の喜ぶ姿がうれしい」と話す安田知里さん=岐阜新聞東京支社

バルーンアート、笑顔運ぶ

 ピエロの格好に扮(ふん)し、バルーンアートを披露する。かわいらしい動物などの作品をその場で手渡すと、子どもらに笑顔が広がる。「観客の楽しそうな姿を見ると、次も頑張ろうと思う」と顔をほころばせる。

 関市出身。自己表現が得意でない、おとなしい子どもだった。「そんな自分を変えたい」と、聖マリア女学院高校で演劇部に入部。「舞台の上では、なぜか自分を出せた」。人前で演じる喜びを知った。

 卒業後、パフォーミングアーツを学ぶため英国に留学。どんな小さな街にも劇場があり、日常的に足を運ぶ人々がいる。演劇がライフスタイルとして根付いている文化に刺激を受けた。

 帰国後は関市のショッピングセンターで着ぐるみショーに出演していたが、26歳で上京。イベント派遣の事務所に所属し、表現のスタイルを追求してきた。「最初は訳も分からず始めたが、やりたい方向がはっきりしてきた」

 今年4月からフリーとなり、バルーンアートのほか、パントマイムやマジック、ジャグリングを実演する活動を続ける。「海外でも挑戦してみたい。海外で自分の演技がどう評価され、楽しんでもらえるのか見てみたい」と目を輝かせる。東京都北区在住。39歳。

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