頑張ってます岐阜県人
阪井 宣行さん
中部地方整備局都市整備課街路係長

2018年12月28日 09:41

人がにぎわう場所つくる

 東海地方の街並みの整備に携わる傍ら、毎年冬になると毎週末、高山市に滞在し、飛騨高山スキー場(同市岩井町)で指導員を担う"二刀流"の行政マン。「仕事もプライベートも感動が重要。人が笑顔で集える場所をつくりたい」と話す。

 1998年、岐阜国道事務所に入った。道路整備が集中して多忙を極める中、上司が気分転換にと誘ってくれたのが同スキー場のスキー学校だった。レッスンに感動し、「できるようになることの喜びを伝えたい」と、15年前から指導員を続けている。

 大切にするのはウインタースポーツを通じた感動体験。かんじきを履いて雪山を散策したり、雪上でランチを楽しんだりと、スキーの技術向上にとどまらない冬の飛騨高山の楽しみを伝える。

 「仕事も目的は同じ。街がきれいになり、にぎわうことで地域に感動が生まれる」。現在は電線の地中化といった街路整備など、地方自治体のインフラ事業に関わる。

 「道ができても、自然とにぎわいが生まれるわけではない。仕掛けをつくり、地域活性化につなげたい」と力を込める。

 三重県明和町出身、在住。43歳。


過去の記事