頑張ってます岐阜県人
佐野 和哉さん
ウェブメディア「オホーツク島」運営

2019年04月25日 09:14

「ウェブメディアを人と人とがつながる場にしたい」と語る佐野和哉さん=東京都杉並区

「ウェブメディアを人と人とがつながる場にしたい」と語る佐野和哉さん=東京都杉並区

垣根越えた交流生む

 北海道の北東部で活躍する人や地域の話題を紹介するウェブメディア「オホーツク島」を運営する。「人と人とがつながる場にしていきたい」と語る。

 大阪大を卒業後、大手広告代理店で営業として2年間勤めた。「現場に近い所で、ものづくりに携わっていきたかった」と会社を辞め、大垣市の情報科学芸術大学院大(IAMAS)に入学した。同大ではプログラミングや、テクノロジーとアートを組み合わせた表現を追究。樽見鉄道の列車で音楽や映像を楽しむクラブイベントも開催した。

 「技術を地元のために生かしたい」。生まれ育った遠軽町をはじめオホーツク海沿岸地域を応援しようと、2年時にウェブメディアを立ち上げた。その効果を研究としてまとめ、学生CGコンテストに出品した。

 これまでに、生産から流通までを手掛ける「6次産業化」に早くから取り組む農家や20代から活動する起業家らを取り上げた。業種や行政の垣根を越えた交流が生まれてきたという。「多くの人がアクションを起こすきっかけになれば」。東京都杉並区在住。28歳。


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