頑張ってます岐阜県人
葛井 孝弘さん
高山市役所から中部国際空港会社出向

2019年05月09日 09:37

「空港から地域を見つめ、誘客に向けた連携策を探りたい」と語る葛井孝弘さん=愛知県常滑市、中部国際空港

「空港から地域を見つめ、誘客に向けた連携策を探りたい」と語る葛井孝弘さん=愛知県常滑市、中部国際空港

外国人誘客知恵絞る

 高山市海外戦略課から今月、中部国際空港会社へ出向。営業推進本部航空営業部に所属し、飛騨地域の自治体や事業者とのパイプ役を担う。昨年10月にオープンした複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」に加え、今年9月には格安航空会社(LCC)向け新ターミナルビルの開業を控えるなど機能強化を進める中部空港で、観光振興の新たな切り口を模索する。

 2000年に入庁。08年から観光課でインバウンド(訪日外国人客)施策を担当し、外国人の受け入れ環境整備や統計調査に携わった。11年には日本政府観光局(JNTO)へ出向し、同局香港事務所で3年ほど勤務。中国・広州市の旅行会社へのPR、現地で日本語を学ぶ城市大学専上学院の学生に高山市を訪れてもらう国際交流事業の展開など、誘客拡大への地道な取り組みを続けてきた。

 飛騨市古川町で生まれ育ち、飛騨地域への郷土愛は人一倍。「外から古里を見つめることで初めて分かることがある。新しい発想を生み出し、連携策の提示につなげたい」と意気込む。

 愛知県常滑市内で単身赴任中。37歳。


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