移動編集局 飛騨編
喫茶店「バグパイプ」本町通り(高山市) ウインナーココア人気
ひだ聖地を歩く

2017年05月01日 13:00

ウインナーココアでくつろぎのひととき。
古時計の音が心地良い=岐阜県高山市片原
町、喫茶店「バグパイプ」

 岐阜県高山市片原町の宮川筏(いかだ)橋東詰、趣のあるたたずまいの喫茶店「バグパイプ」。テレビアニメ「氷菓」でヒロインが主人公に、ある依頼をするシーンで登場した。

 同市出身の作家米澤穂信さんの小説を原作に2012年にアニメ化。年内には実写版の映画が公開される。

 店内には何点もの古時計が壁に掛けられ、ゆったりとした時間が流れる。ヒロインが注文したウインナーココアが店の1番人気だ。

 宮川の対岸、本町通りも劇中で描かれる。外国人観光客も多く、本町3丁目商店街には免税手続きを一括でできる窓口を、商店街単独では全国で初めて設けるなど注目を集めている。

 高山本町三丁目商店街振興組合の中田智昭理事長(49)は「目的地として来てくださり、歩行者の通行量が増え、空き店舗も埋まってきた。"聖地巡礼"のおかげです」。