移動編集局 飛騨編
飛騨の匠文化館 職人の業と心意気実感
エンジョイ!飛騨

2017年05月03日 14:18

欧米では珍しい「継ぎ手」の技術に、観光客も興味津々=飛騨市古川町壱之町、飛騨の匠文化館

欧米では珍しい「継ぎ手」の技術に、観光客も興味津々=飛騨市古川町壱之町、飛騨の匠文化館

 飛騨の匠(たくみ)の技術に触れられるのが、飛騨市古川町壱之町の「飛騨の匠文化館」。職人の道具を展示しているほか、建物自体もくぎを使わずに建てられており、外国人観光客の関心を集めている。

 木材は飛騨産を使い、軒に職人の紋章「雲」が彫られているなど、そこかしこに手掛けた職人の業や心意気が感じられる。

 人気は、千鳥格子などの組み木や、短い柱をパズル状につないで振動に強くする「継ぎ手」の分解に挑戦するコーナー。接続部が複雑に加工された継ぎ手も、順番が分かれば簡単に外すことができ、大人も夢中になる。

 「意外とシンプルな仕組みなのね」。オーストラリアから来た夫婦も、この謎解きにすっかりはまっていた。