岐阜新聞・岐阜放送懇談会
夫の言葉が活躍広げた
タレント 江口ともみさん

2020年01月29日 10:25

岐阜新聞・岐阜放送懇談会新春合同例会で講演する江口ともみさん=岐阜市長良、岐阜グランドホテル

岐阜新聞・岐阜放送懇談会新春合同例会で講演する江口ともみさん=岐阜市長良、岐阜グランドホテル

◆テーマ「すべてを糧に」

 岐阜市長良の岐阜グランドホテルで28日に開かれた岐阜新聞・岐阜放送懇談会の岐阜・西濃新春合同例会では、タレントの江口ともみさんが「すべてを糧に」をテーマに講演。バラエティー番組の司会などとして活躍してきた約30年の芸能生活を振り返り「これまでの経験が全て今の自分の糧になっている」と話した。

 「ビートたけしのTVタックル」の進行役などで知られる江口さん。「元アナウンサーかと聞かれることが多いが、自分はタレントと答えている。もともとは役者志望で、学生時代に宝塚歌劇を見て、自分も舞台に立ちたいと憧れた」と語った。高校時代にスカウトされたが断り、短大に進学。就職先も決まっていた卒業間近に、スカウトされた芸能事務所からドラマのオーディションに誘われ、役者への思いがよみがえってきたという。「就職先の人事担当者が本当にやりたいことなら、その道に進むべきだと言ってくれ、この道に進めた」と振り返った。

 夫で芸人のつまみ枝豆さんと出会ったエピソードも紹介。結婚後は、夫が所属するビートたけしさんの事務所に移った。当初は夫婦で共演することもあったが「芸人の妻というイメージを世間に持たれたくない」と夫に言われ、タレントとしての実績作りを決意したとした。その後、バラエティー番組の司会など活躍の幅が広がり「元アナウンサーかと聞かれるのも、夫のプロデュースのおかげ。芸能界の先輩だからこそ、この人はどうしたらいいかと、私のことを分かってくれている」と感謝した。