【上ケ流の茶畑(最寄り・揖斐駅)】 岐阜のマチュピチュ絶景

2018年10月07日 09:31

  • 展望スポットから一望できる茶畑。その美しさから「岐阜のマチュピチュ」と呼ばれ、ファンも多い=揖斐郡揖斐川町春日六合

 真夏のうだる暑さも一段落、秋風を堪能するのにサイクリングはいかが。揖斐駅から利用できる電動レンタサイクルに乗って約40分、岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合の上ケ流地区に「天空の茶畑」と呼ばれる絶景スポットがある。

 古くから茶の栽培が盛んな地で、標高300~380メートルの山の中腹に茶畑が広がる。地元住民有志が整備した「天空の遊歩道」を歩くと、茶畑を一望できるスポットにたどり着く。その絶景は、ペルーの世界遺産に例えられて「岐阜のマチュピチュ」とも。のどかな山里に隠れた非日常の光景に思わずため息が出る。

 岐阜県西濃地域を縦断するように走る養老鉄道は、揖斐郡から安八郡、大垣市、養老郡、海津市を通り、三重県桑名市まで沿線7市町をつなぐ延長57・5キロのローカル鉄道だ。1919(大正8)年の全線開通から今年で99年。地域住民、観光客から「ようてつ(養鉄)」の愛称で長く愛されてきた。沿線を散策し、名物や名所・旧跡など見どころを探した。