「揖斐川フェス」進化 4回目、町の名物へ着々

2018年10月10日 09:15

「揖斐川町で楽しい一日を過ごし、新たな魅力を発見してもらえたら」と来場を呼び掛ける実行委員会メンバー=揖斐郡揖斐川町三輪、三輪神社

「揖斐川町で楽しい一日を過ごし、新たな魅力を発見してもらえたら」と来場を呼び掛ける実行委員会メンバー=揖斐郡揖斐川町三輪、三輪神社

 飲食店や雑貨屋など約100の店舗を並べたマーケットと音楽ライブの複合型タウンフェスティバル「揖斐川ワンダーピクニック」が28日、岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪の三輪神社周辺で開かれる。昨年は約2万人が来場し、町を代表する一大イベントとして定着しつつある。地元の20~40代のメンバーでつくる実行委員会は「長くゆったりと滞在してもらい、揖斐川町の新しい魅力を見つけてもらえたら」と来場を呼び掛けている。

 過去3回は5月に開催していたが、今年は初めて秋に開く。三輪神社周辺をマーケットエリアとする。音楽ライブの会場は近くの城台山公園「播隆の森」に設けたステージ。シンガーソングライターのCharaをはじめ、音楽フェスなどで活躍する6人のアーティストが出演する。

 新たな試みとして、夜もイベントを楽しめるようにと、竹あかり作家の作品を神社境内に展示する。町を盛り上げるため、若者の感性でフェスをパワーアップさせていく。

 「こんな田舎でフェスなんて無理だろう」。初回を企画した時、実行委員会代表の久保田大介さん(42)=同町上南方=は周囲から何度もそう言われたのを覚えている。ところが回を重ねた今は、「次は何をしてくれるの?」という期待の声が多く寄せられる。「諦めずに挑戦すれば何だってできる。フェスを通じ、そんなメッセージも自分たちの下の世代に伝えられたら」

 マーケットエリアは午前10時~午後4時、ライブエリアは午後1時開演、竹あかりの点灯は午後4~8時。ライブチケット(前売り3500円、当日4500円)はチケットぴあなどで販売している。詳細はホームページ(http://www.wonderpicnic.com)に掲載。