投開票速報、正確に 県選管、リハーサル
岐阜県選挙管理委員会は20日、県庁で参院選の投開票速報のリハーサルを行い、県職員約40人が当日に県内42市町村から届く速報データの集計から点検、公表までの手順を確認した。
県選管は投開票日の21日、岐阜選挙区(改選数1)の開票状況を午後9時45分から30分おきに、比例代表は同11時から1時間ごとに公表する。県のホームページもほぼ同じ時刻に更新する予定。
リハーサルで、県選管の安村倫央書記長は「正確性の確保を第一に心掛けてもらいたい。複数人によるダブルチェックを徹底してほしい」と訓示した。職員は帳票やデータの受け渡しなど各班の連携を確かめながら、慎重に作業を進めた。